アニメ「シャドウバース」の腕のデバイス作ってみた

お久しぶりです。もりかぷです。

今回は↓を作っていきます。

ということで、腕につけているデバイスを作っていきます。

必要なもの

  • Autodesk Fusion 360 (SolidWorksなど、3D CADができてスライサーに取り込めるならなんでもいいです)
  • そこそこ強いPC(3D CADソフトが動いて、自分が辛くなければなんでもOK)
  • 3Dプリンタ
  • タミヤカラーなどの塗装剤(フルカラー3Dプリンタの場合は不要)
  • 15時間

用意したもの

Autodesk Fusion 360

非商用利用なら無料で使える強い3D CADソフトウェアです。
学生なら有料サービスも在学中は無料で使えます。

https://www.autodesk.co.jp/products/fusion-360/overview

学生はこっち

https://www.autodesk.co.jp/education/edu-software/overview?sorting=featured&page=1

そこそこ強いPC

BTOだったら13万~前後積めば強いPCを手に入れられます。
N〇CやF通だったら30万前後ぐらいです。
よくわからなかったらスペックやURLを書いてコメントください。

自分はG-GEAR Powered by Crucial GC7J-B200ZT/CP1を自分でカスタマイズしたものを使っています。

スペック(細かいところは割愛)

CPUIntel Core i9-9900K
メモリDDR4 32GB
ストレージM.2 SSD 500GB + SATA SSD 1TB
GPUNvidia RTX 2070 Super


(ぶっちゃけAutodesk Fusion 360などの3D CADソフトウェアが快適に動けばなんでもOK)

参考:https://knowledge.autodesk.com/ja/support/fusion-360/learn-explore/caas/sfdcarticles/sfdcarticles/JPN/System-requirements-for-Autodesk-Fusion-360.html

3Dプリンタ

今までは学生だったので、素材だけ用意して高専の3Dプリンタを使っていましたが、卒業したのでこのために買いました。

ということで、Flashforge Dreamer NXです。
別にこの機種でなくても大丈夫です。ちなみに3万円から(今はもっと安いかな)3Dプリンタを購入することができるので、1家に1台の時代です。
ただ、安いのは積層跡が目立ったり、造形サイズが小さかったりするので自分の要件にあったものを買いましょ。

塗装剤

適当にタミヤカラーを買ってきました。
好きなものをどうぞ。あと面相筆がいくつかあると便利です。

15時間

朝6時に起きました。

作ろう。

いつものノリで作っていきます。

1. 参考にする画像を引っ張る

最初に載せたSwitchのパッケージでもいいですが、もう少し資料が欲しいので適当にググり参考画像を入手します。
自分が使いやすいものをどうぞ。

2. サイズを決める

今回はスマートフォンが本当に入れられ、「バトル!シャドウバース!」をできるようにするため、スマホのサイズ(縦横高さ)を確認します。
自分はAQUOS R5G、LG G8X ThinQ DualScreen、iPhone 12と3台持っているので、全てに対応できるよう、縦横高さ、それぞれ一番大きいサイズにしました。

サイズをメモしたら早速3D CADをします。

3. 3D CADでデータを作る

それでは3D CADを触っていきます。
3D CADは基本、以下の2つの手順の繰り返しで大体の枠を作ることができます。

  1. スケッチ(枠を描く)
  2. プッシュ/プル(枠を押し出す/引く)

それではやっていきます。
何もないところに…

とりあえずスマホのサイズの枠(縦横)を描きます…

スケッチを確定して押し出す長さ(高さ)を設定し…

確定するとスマホの枠ができた!

これを繰り返して形を作ります。
スマホの枠の周りにデバイスのスケッチを描いて…

またまた押し出す…

これを繰り返します。

いい感じに枠ができました。
このままだとスマホを入れることができないので、入れるための穴を作ります。

またまたスケッチして…

同様に押し出す…

スマホ挿入口の出来上がり。

うん、いい感じにできました。

同じ手順でバンドも作りました。

4. 3Dデータをスライスする

3.の手順で作成した3Dデータを今度は3Dプリンタで印刷できるように、専用の形式に変換します。
3Dプリンタごとに対応しているソフトが異なるので、対応しているものでスライスしてください。

5. 3Dプリントする

あとは3Dプリントして実際に形を出していきます。

ちなみに3Dプリンタの出力方式によりますが、所有している3Dプリンタは熱溶解積層方式なので、細長いプラスチックを溶かしてペンのように描き、積み重ねるのでこれだけで9~10時間掛かります。

6. 塗装する

3Dプリントしている過程でもお分かりだと思いますが、一部機種を除き、造形物は1~2色で出力されます。
そのため、塗装を行って色を着けていきます。

塗装剤は自分が使いやすいものをお選びください。ただし絵具は落ちてしまうのでご注意ください。

塗装すると以下のような感じになります。

7. ちょっと手直し・加工

あとは気になるところをデザインナイフで手直ししたり、分割して作ったパーツを結合すれば完成です。

お好みでNFCなどをつけて、装着時にシャドバを起動するのもありです。

まとめ

ということで今回はアニメ「シャドウバース」にでてくるデバイスケースを作ってみました。
今は簡単にかつ安く3Dプリンタを手に入れることができるので、皆様もいかがでしょうか。
特にコスプレなどの道具を作るのがすごく簡単かつ正確にできるのでおすすめです。

では、今回はここらへんで。

バトル!シャドウバース!

(シャドバすっげー楽しい)

宣伝

TVアニメ「シャドウバース」公式サイト https://anime.shadowverse.jp/

コメントやツッコミをどうぞ。